あかちゃんをお風呂にいれるって大変!

日常

あかちゃんをお風呂に入れるとき、生後1ヵ月までは沐浴(もくよく)をしますが、それ以降は一緒に普通にお風呂に入ります。
ウチの嫁は里帰り出産で生後2ヵ月で僕は一緒に住み始めたので、実は沐浴を体験したことがありません!
沐浴している動画は見させてもらいましたが。

ところであかちゃんをお風呂に入れるとき、どうするのか気になりませんでしたか??
小さな桶に入れるのかなぁと思っていましたが、普通に入れるそうです。
とはいえ、こちらも家庭によりけりだと思うので、今回はウチのお風呂の入れ方をご紹介します。

沐浴とは

冒頭に出てきた沐浴ですが、生後1ヵ月までは行うそうです。
なぜ1ヵ月かというと、生まれたてのあかちゃんは抵抗力が弱く、大人を一緒にお風呂に入ると細菌が入ってしまう恐れがあるからです。
なので、正確に1ヵ月経ってから、というよりかは、1ヵ月検診のときのお医者さんのOKが出れば一緒に入れるんです。

お湯に浸かっているときはママのお腹の中にいたときの感覚になるそうです。
見せてもらった動画には、ギャン泣きしていた息子がお湯に浸かった瞬間ピタッと泣き止んでいました笑

お風呂に入れる

沐浴を卒業し、いざお風呂に入れるとなると、これまた一苦労です。
ママが先に入り、自分のお風呂を済ましたあとに一声。
「いーよー!」
その合図をもとに、パパがあかちゃんを連れてお風呂場に行き、おむつと服を脱がせてママに手渡します。
その際には、よだれ拭きやミルクの飲みこぼしを拭く用のガーゼを一緒に持っていき、あかちゃんの体拭き用に使います。

ママは膝の上にあかちゃんをのせ、泡立てた牛乳石鹸でまずはお股をキレイに洗います。
シャワーで流し、湯船に浸かって温まり、
「い~い湯~だな~♪」
と歌います。
上がって頭から泡で洗い、丁寧に流したあと、顔を拭いてあげて最後にまた湯船に浸かって終わりです。
「あがるよー!」
その合図をもとに、パパはバスタオルを持ってあかちゃんを受け取り、体を拭きます。

体を拭いたあと、おむつをし、全身にクリームなどを塗って、服を着せて完了\(^o^)/
水分補給と夕ご飯を兼ねてミルクを飲ませ、ウトウトし始めたら寝かしつけ、といった流れです。

もちろん、ママとパパが逆になることはありますし、ウチはパパがお風呂に入れることが多いです。

滑りやすい、、、

あかちゃんをお風呂に入れるとき、本当に注意しないといけないのが、
落とさない、耳に水を入れない
ことです。

当たり前ですが、いざ一緒に入ると、あかちゃんの肌はすべすべなので滑りやすいですし、無理に持ったら腕や足を脱臼してしまう恐れもあるので、慎重に持ちがちです。
さらに動く!!笑
とにかく膝の上に固定して、できるだけ早く、ちゃっちゃと体を洗ってあげたほうがリスクは下がります。

浴槽に浸かっているときも、つるっと滑ってあかちゃんを落としてしまったり、予期せぬ行動(なぜか自ら湯船に突っ込んでいったり)で湯船に落としてしまい、耳に水を入れてしまわないようにしましょう。
何度ヒヤッとしたことか。。。笑

1人でお風呂にいれる!?

これがさらに大変。。。
1人であかちゃんをお風呂にいれるときは、自分が体を洗っているときは待っていてもらう必要があります。
なので早急に自分のことは済まさないといけないですし、お風呂あがりはあかちゃん最優先なので、バスタオル1枚巻いてあかちゃんのケアです。

ちなみに待っててもらうようの椅子もあります笑

お風呂あがりにバスタオルにくるまっている状態

この写真のように、お風呂を上がったら、まずバスタオルに包み、椅子で待っててもらいます。
すぐに自分のことを済ませ、あかちゃんのほうに取り掛かります。

とはいえあかちゃんも体が冷えてしまうので、自分のことは二の次なので、風邪をひいちゃうママさんも多いのだとか。

世の中のパパ頑張れ!!
早く家に帰って、お風呂に入れてあげましょう笑

一緒のお風呂は最高

苦労はあるものの、それも全ては我が子供のため。
むしろ今しかできない体験をどれだけ楽しむかだと思うので、毎日のお風呂を楽しみにできるようにしていきたいですね♪

一緒に湯船に浸かっているとき、我が子の前進を見て、これからの成長を想像すると楽しみで楽しみで仕方ないです!